赤外線リモコン研究
予定地†
(予定)†
解析
- WinLIRCのハードウェアを作る。 <---今ここ
- あまりにシンプルな回路だったので感動。しかも完動!学習してくれた。
- Ir受光素子のVout端子はTTLレベルなんだけれど力弱い。
- Trでインバートする用途なのかも。
- そのままRS-232CのDCDに繋ぐとドライブ出来ない。
- RTSを+12に振った状態でRTSからDi接続して4.7kΩで12V pull-upする格好にすると、かろうじて (2V〜3Vくらい)RS-232Cの+レベルに認識してくれるようだ。(PCにもよる)
- ちなみにRS-232CのDCDに繋がずに、pull-upもせずにテスターで測ってもHiレベルは3Vくらいだった。
- しかし、これ(WinLIRC)をUSB化するのは難しそうだなー。
- Ir素子部のUSB化のやりかたとしては、
- USB-PICを用いる(USBが割り込みフリーなので扱いやすい)
- Ir素子はUSB-PICに直結
- Ir素子からのVoutのデジタルレベル変化(L->H,H->L)で割り込むか、
- 10kHzくらいのインターバルで割り込んでVoutを監視。
- 変化したらそのイベントと1つ前のイベントからの時間を記録するようなロジアナソフトをファーム側に用意する。
- USBのメインルーチンは、フレーム時間ごとに、溜まっているイベントリストを引き取る。
イベントリストの形式
[MSB=変化後のVoutレベル] [bit6-0=一つ前のイベントから経過した時間(1..126uS)]
もしくは
[MSB=変化後のVoutレベル] [bit6-0= 000_0000] [ 2byteで一つ前のイベントから経過した時間(1..65535uS)]
もしくは
[MSB=変化後のVoutレベル] [bit6-0= 111_1111] [ 3byteで一つ前のイベントから経過した時間(1..1677216uS)]
1677216uSを超えた場合は、この4バイトを吐いて、次のイベント記録も同じVoutレベルで継続。
- あるいはMIDIのようにノートON/ノートOFF と経過時間(可変長)を区別して記録。
- AQuosのリモコンコードを全部ダンプする。
実験
- HIDmonファームを改造してIr送信コマンドを追加する。
- いろいろなテレビの遠隔操作を試みる。
- たぶん、アレもやるかも。
試作
- SONYのテレビのリモコンをバラす。
- ATtiny2313でキースキャンを試みる。
- LEDをドライブしてみる。
たぶん、一度にやると飽きるので、ぼちぼち。
気長に見守ってやってください。
とりあえずリンクだけ†
LIRC
WinLIRC
「ひかり201号」用赤外線リモコン--NECフォーマットな一品
unzap project page
IR Remote Control Theory
なんでもリモコン...(弘前大学)小山先生