MINTIAspx

MINTIAケースに仕込んだHIDaspx

  • HIDaspxハードウェアが足りなくなったので、勢いで作ってしまいました。

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  • 本当は、このMINTIAケースにはPIC 18F14K50を入れる予定でした。
  • GREEN HOUSEの超小型USBメモリースティックタイプのmp3プレイヤーを入れる案もあったのですが、
  • むしろUSB-Aコネクタ形状のままのほうが使いやすいことに気づいたのでバラすのをやめました。

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  • PIC18FのままではAVRやPICが焼けません。
  • HIDaspxを入れたほうが実用性が高いことに気づきました。

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  • 外見は今のところほぼMINTIAですが、ISPケーブルを引き出す予定なので
  • いずれはしっぽ付きになります。

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  • 回路は超手抜きです。LED省略、水晶用負荷コンデンサ省略、レギュレータ省略。5V動作。
  • HIDmonにて動作確認済みです。
  • 基板の厚みが1mmあるので、mini-Bコネクタのところだけヤスリで薄く削っています。
  • mini-Bコネクタは瞬間接着剤で止めています。

最小構成の回路図 兼 配線図

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  • 水晶の負荷コンデンサ(22pF x 2)を省略しても大抵は動作しますが、12MHz発振周波数の精度が悪くなります(ずれます)
  • USB D+ D-とGND間の青色LED x 2 を省略しても大抵は動作しますが、ホストPCによってはUSB認識出来ないことがあります。
  • 青色LEDは3.3VツェナーDiの代用品、兼USBバスモニタになります。赤色LEDは順方向電圧が異なるので使用できません。






  • 秋月PIC 18F2550基板に接続して、PICライターとして使えます。 /ATMEL_AVR/jpg/AVR/m1.jpg





  • 古い秋月PICプログラマのZIFソケットのみを再利用して、ATtiny2313書き込みアタッチメントを取り付けたところです。 /ATMEL_AVR/jpg/AVR/m2.jpg





  • MINTIAの中身(ISPケーブル配線済み写真) /ATMEL_AVR/jpg/AVR/m3.jpg
  • 部品表
    MINTIAケース1
    秋月ユニバーサル基板1
    USB mini-Bコネクタ1
    ATtiny2313HIDaspxファーム書き込み済み1
    水晶12MHz1
    抵抗2.2kΩ1
    抵抗75Ω2
    電解コンデンサ16v 10uF1
    ポリスイッチ500mA1
  • 部品をいろいろ端折っているので突っ込みどころはいっぱいあります。
  • ファームの更新はMISO/MOSIが反転したケーブルにて普通のAVRライターを繋いで、
  • RESET端子をテスター等で電源GNDに繋ぐという荒業を使います。





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  • 後ろにあるのは、WS☆Nakさんにて市販されているHIDaspx基板をブレッドボートに刺したものです。 /ATMEL_AVR/jpg/AVR/m6.jpg





  • ICSPターゲット用tiny2313基板を繋いだところです。 /ATMEL_AVR/jpg/AVR/t1.jpg





  • ターゲット基板の詳細 /ATMEL_AVR/jpg/AVR/t2.jpg  /ATMEL_AVR/jpg/AVR/t3.jpg  赤外線ビビビ用なので、内蔵RC8MHz最小構成