WinARM
WinARMのダウンロード†
以下からDLします。
Installメモ†
上記WinARMから、WinARM_20080331_testing.zip をダウンロード。
C:\> unzip WinARM_20080331_testing.zip C:\> path %path%;C:\WinARM\bin;C:\WinARM\utils\bin
- C:\に展開すると、C:\WinARM\ 以下にコンパイラがインストールされます。
- 実行パスを C:\WinARM\bin と C:\WinARM\utils\bin の両方に通します。
- ここまではWinAVRとほとんど同じ使い勝手です。
- コンパイラはarm-elf-gcc ではなく arm-eabi-gcc になります。
参考:ARM gcc バッドノウハウ集
WinARM(arm-eabi-gcc)でfloatが使えない件†
- libgcc.aに
__aeabi_dmul
とかもろもろのsoftfloat関数が抜けているようです。
- ARMクロスコンパイラ構築Linuxで作ったlibgcc.aをコピーすればリンクは通ります。
- WinARMは、あえてlibgcc.aを差し替えないで、floatを使ったら地雷警告が出ると思って使うのも悪くないと思いますが、
- やせ我慢せず素直にfloatを使ったほうが楽な場合は、以下のビルド済みlibgcc.aをご利用ください。
libgcc.a ダウンロード:
- libgcc.zip
- Linuxでビルドしたものは若干ディレクトリ構成が異なりますが、
- WinARM以下のlibgcc.aと差し替えると、__aeabi_dmulなどが使えるようになります。
C:/WinARM/lib/gcc/arm-eabi/4.3.0/libgcc.a C:/WinARM/lib/gcc/arm-eabi/4.3.0/thumb/libgcc.a C:/WinARM/lib/gcc/arm-eabi/4.3.0/thumb2/libgcc.a