2008-01
1月†
- TVでローマ滅亡をやっていた。
- ローマの人々は贅の限りを尽くし、森林伐採などによる環境破壊がローマ滅亡の原因だったらしい。
- 現代人のそれは、もうローマ滅亡の比じゃないぞ。
- なんせ地球規模で滅亡に向かって突っ走っているからな。
- ローマという1つの国だけで済むならいいが・・・
いや、そんなことはどうでもいい話だがもっと大変なのは
AMD大丈夫か?†
- というのも、Core2の性能と性能対価格比の両方が(AMDに比べて)良すぎるのが直接の原因だ。
- クロックアップ耐性もAMDと比べて良すぎ。
- というか、Core2側がカタログスペックを偽って(わざとクロックを落として)売っているとしか思えん。
- ローエンドからハイエンドまで、AMDを買うべき理由がもうないのだ。
- 2になるまえのCore程度の性能だったら、AMDは互角かやや劣勢程度で競争出来た筈だ。
- 現状、AMDよりIntelのほうが同一クロックで15%くらいIPCが高い。
- 加えて、L2のサイズやFSBでAMDを凌駕している。
- もちろん量産力とか販売力とかでも上。
- インテルは過去のNetBurstの設計が悪すぎただけ?。
AMD頑張れ。
- あるいは、CPUから撤退してビデオチップメーカーとしてイ?。>それはあまりにも酷な話だ。
- しかし、元はといえば、Athlonの64ビット化(AMD64)が成功したのをインテルが横取りした(Core2に取り込んだ)だけなんだぞ!
- それがなかったら、AMDは64ビット化によってアーキテクチャー的には大きくリードしていたはずだったんだ。
- というかインテルがAMD64の真似をしないでItanium路線にこだわっていたとしたら勢力図は大きく塗り替えられていたはずだ。
皮肉な話だ
その後のAMD
- Phenomはエラッタがあり、修正版は量産手前。
- 45nm版Phenomの大本営発表は
- ◇45nmプロセスについて
- 45nmプロセスは順調だという。まず上半期に45nmプロセスの立ち上げを行い、下半期には製品を投入する。
- だそうだ。
- Intelも足踏みしている。Penryn(45nm Core2)は一応発売されたが、出荷量が非常に少ない。
- 65nm Core2に比べて消費電力が非常に少ないというレポートもあれば、
http://www.xbitlabs.com/articles/cpu/display/intel-wolfdale_11.html#sect0
- 期待外れというレポートもある。
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2008/0118/tawada126.htm
今回のCore 2 Duo E6750/E8200相当の環境間で出ている3〜8Wというスコアは、決定的な差とはいえないレベルではある。とはいえ、45nmプロセスでの消費電力減も期待されただけに、やや残念な結果とはいえる。
- ただし、AMDは、いまだに現行のCore2 E6000番台の(対電力)性能にすら追いついていないことだけは確かだ。
つーかAVRの話題はないのか・・・>俺