にっき

独り言の続き・・・

おお、不活発なはずの2ch AVRスレッドが活発化しているぞ!

  • 例のtiny461を売っている通販のLEDゲームの話題だ。
  • やっぱり全点灯は破滅(ヴァルス!)
  • それはそれで面白いやん。
    • どうせ買って遊ぶ人は元ラジヲ少年今互換機野郎のおっさん達(漏れ含む)なんだから、
    • 全点灯させて3端子がアッチッチーとなっても、それはそれで面白いならひとつの楽しみ方だ。
    • PL法で訴訟されるのは嫌だがな。


  • 漏れもラジヲ少年の頃は、
    • ACコンセントにピンセットを差し込んでみたり、
    • 1.5V用豆球を繋いでみたり
    • 管球ラジオで感電してみたり
    • 鉛筆の炭素棒に強電流流して燃やしてみたり
    • 塩水で怪しげな電気分解してみたり
    • 電解コンデンサーに高電圧を掛けて破裂させてみたりと
  • まあいろいろやったものだ。
  • だからアッチッチが許されると言いたいわけじゃあないがね。
  • まあ、お互い勉強になる良い機会だ。

マザーを変えた。

  • 安物ではあるがECSの671T-Mが出ていた。
    http://www.ecs.com.tw//ECSWebSite/images/Products/small/671T-M_V1.0s.jpg
  • 他のメーカーからは出ていなかったので、つい、捕獲衝動買いした。
  • 噂に違わず、チップセットは熱くない。というか普通に触ってほのかに温い。
  • 推定5W〜7Wといったところだ。
  • これがintelの965とかG35だと30W〜15Wくらい(?)それって半田ゴテじゃん。
  • Core2の大袈裟なリテールファンはCPUを冷やすためではなく、チップセットとメモリーを冷やすためにあるとしか思えない。あれがもし昔のヒートシンクデザインで、チップセットに風が当たらなかったら、たぶん燃える。


  • 残念ながらSiSの671は熱くないがサウスの968が熱くなる。
    • そのわりにはヒートシンクさえ装着されていない・・・。

ついでに言うと

  • プリンター(パラレル)コネクタが無かった。・・・もうパラレルポートISPは繋げられない。
  • シリアルは1本のみ。・・・シリアルも貴重品?
  • マニュアルを読むと、COM2とLPTは基板上のピンコネクタが立っているように書かれているが、実物には何も立っていなくて半田で潰れている。
    • 自分で半田付けしろ、ということなのか?4層だと(熱的に半田が鎔けないので)ちょっと難しいが。
  • IDEは1本だけ。(intelのは、1本も無いが)
  • かろうじてPS2キーボードとPS2マウスコネクタあり。(3シリーズではメーカーによってはもう無いやつがある。)

レガシーは遠くなりにけり。


で、ここからが本題だが。

F:\its\avr\bench\win32>monit
found 3 busses
AVR> bench
bulk write start
bulk write end total bytes=8000 time=1000 mS speed=8000 byte/s
AVR> bench 1000 16
bulk write start
bulk write end total bytes=16000 time=1000 mS speed=16000 byte/s
AVR> bench 1000 32
bulk write start
bulk write end total bytes=32000 time=1000 mS speed=32000 byte/s
AVR> bench 1000 64
bulk write start
bulk write end total bytes=64000 time=2000 mS speed=32000 byte/s
AVR>q

は、速えー

  • SiSのUSBはLowSpeedのバルクがめちゃ速
  • まだ計ってないけれど、傾向としてはSiS 746Fと同じIP使ってるならたぶんコントロール転送も同速だと思う。
  • これって、マザー選びの大切なポイントなんだけど。個人的にはというかAVR的には

Vistaって、使えねー奴だよな。

  • AVR−CDCを試そうと思ってUSBシリアルをエコーバックするファームを焼いて、WinXPのTeraTermで動作確認を行った後で、Vistaに認識させようとしたら、デバイスドライバーの組み込み時に「ファイルがない」エラーが出て組み込めない。
  • どのファイルがないのか言えよコラ!
  • 使えねーOSだ。
  • これマジで金返せ物だと思う。
  • 俺らは互換機を部品(マザーとかCPUとか)のセットに過ぎないと思っているから好きなように構成を変えられる(つまり、ここ1年以内であれば最悪の場合XPを買ってくればいいだけなんで・・・)からいいが。
  • フツーのオッサンだったら、NECとかS○NYとかのブランドPCを買ってると思うんで、全返品物だぜまったくー。
  • どうするつもりなんだろー>MS
    • というかMSはどうもしないんだよね。少数以下切り捨て御免!失礼。
  • まあ俺達少数派だ。

AVR初心者の苦悩

  • ATtiny2313のマニュアルを読んでいると
  • 16ビットのポートには特殊な仕掛け(ラッチ)がしてあるらしい。
  • 必ず下位、上位の順にアクセスすべし。
  • (たとえば16ビットのカウンタの値を読み出す場合を考えると、)下位と上位をアクセスするタイミングがずれると(というか普通1命令以上ずれるに違いない)当然ながら下位、上位を組み合わせても正しい読み取り値にならないというのは想像がつくだろう。
  • だから、下位を読んだ瞬間に上位のカウンタ値も同時に読み出されているわけで、
  • 上位の値は下位を読んだ瞬間の値が凍結されているというわけだ。

良く考えたら至極当たり前の機能だが、AVRはこのへんきちんと設計されている。

  • ということは下位を読んで上位を読むまでの間に割り込んではいけないということにも気づくわけで
  • (割り込みルーチンとカウンタをシェアしないようにするとか、セマフォでロックするとかいるわけだ)
  • 考え出すときりがないが、安直には16ビットカウンタの値を完全に読む部分だけをアトミックにして割り込み禁止にするのがよかろう。
  • AVRmonitはいろいろとそのへん穴だらけということにも気づいてしまった・・・。

AVR-CDC

http://www.recursion.jp/forcy-usb/index.html

  • AVR-CDCで検索すると例のページしか見つからなくって
  • つくづく自分は無知だなーと思ってしまった。(ビシッ)


  • なんかMicroChip(AVRも含む)にコンパイルさせて実行するというとこ。
  • すごい。
  • ちょっとForthの香りがした。
  • ひとつ間違えると、T3(byアーノルドシュワルツェネッガー)の世界に引きずり込まれそう・・・。
  • (あの女ロボット)未来からやってきて、超最新のハッキングコードを指先から注入するなんてずるいぞ!
  • あ、でも未来から見たらきっとこう見えるに違いない。
    • 「昔のCPUはメモリー少ないんで自己学習コードをなんとかあのしょぼいMicroChip用に改造して詰め込むのに苦労したんだ」とかね。(ありえねー)

どーでもいいですよ〜。2

  • なんと、ハイスピードUSBハブを購入した。
    • そう、自分が持っているハブは3個くらいあるが全部USB1.1なのだった。
    • しかもELECOMの型落ち品で@500円くらい。
    • どちらかというと延長ケーブル代わり、もしくは5V2AのACアダプター代わり。
    • 100円ショップの携帯充電ケーブルを繋いで携帯充電アダプタの代用に使っている。


そう、何故ハイスピードハブを買わないかというと、

  • 熱くなるので嫌だ。(ハイスピードハブは消費電力が大きい)
  • 最近のPCはUSBコネクタてんこ盛りなので、延長ケーブルで手元に持ってきたほうが電力的に無駄がない(500mA/コネクタ出せる)
  • ハイスピードで繋ぐ機器が2.5インチHDDしか存在しないので延長ケーブルも1本だけで十分だ。
  • ハブ(バスパワーモード)を入れると電流が足りなくなる。
  • ハブに常時ACアダプタを付けておくと電気がもったいない気がする。


これがまた怪しいMade In China。

  • ハブはメーカー不詳
  • 値段は980円でACアダプタ付。
  • パッケージには5V2Aと書いてあるのに、中身は5V1Aだった・・・。
  • デザインも何も・・・塗装なしアルミケースにコネクタが4つ付いているだけやねん。
  • バラしてみたが、何の変哲もなかったので、元通りに戻した。
  • ACアダプタとUSB Aコネ4つと、AtoMiniBケーブルの値段の合計より安いんじゃあ?
    • だとしたら480MbpsのICチップは0円かいな・・・。チャイナ恐るべし。
  • でも、一応ハイスピードハブとして機能してるっぽいから不思議。

付け加えておくと、普通に日本のメーカーが販売しているやつは安物でも電源無しで1300円〜。

  • 電源付では1700円〜くらいはするようだ。

話ついでに、最近のATX電源(マザーもかな)はACPI2.0対応とかで・・・

  • 常時通電している。
  • これがまた、マウスとかキーボードとかハブとか内蔵LANとか、いろんな機器に電源を供給しまくっているようだ。
  • 電源OFF時にも5V1Aくらいを供給しているっぽい。
  • 当然だが、ファンは停止している。
  • よって、熱くなるわけだ。

しかし、場合によってはOFF時なのに尋常じゃないくらい発熱しているパソコンがあるのだ

  • 昔のマザーで電源OFF時にキーボードに給電しているやつなどいたが、たいていジャンパーでOFFれるようになっていた。
  • それが今の奴はジャンパーが省略されている。
  • WAKE ON LANだか何だか知らないがマザー上のチップも給電され続けている奴がいるようだ。

となると、PC1台の待機電力はかなり高いと見る。OFFで放置しておいてATX電源部を触ってみてくれ。温度で大体分かるだろ?

10Wくらいあるんじゃね?

  • テーブルタップスイッチで根元を消すしか自衛手段は無いが。
  • 所詮1人の努力じゃどうしようもない。
  • だいたい、シャットダウンし終わるまで待ってテーブルタップを操作するのって面倒じゃん。

昔のAT電源じゃあるまいし

エナジースター計画はもっとしっかりしろや!


*1 これはSiS550を使っているが、なんとシリアルポート2個とPS2コネクタもちゃんとついている優等生だ。