LPCXpresso1768
LPC1768/LPCXpresso†
去年の年末に買い込んだ積みマイコンのうちの一つ
- なんとEtherPHYチップとシリアルEEPROM(たぶんMACアドレス記憶用?)が載っている。
- 時計用の32768Hzクリスタルも載っている。
- USB D+のプルアップ制御はTrでやっているようだ。LPC1343版と違い、ちゃんと配線されている。
- 電源は3.3Vを与える必要がある。LDOレギュレータは載っていない。
NXPのサイトはここ。
回路図はこの辺。
ちょっと抜粋してみた。
予定稿
- 例によって、縛りの多いGUIな統合環境(Eclipse+gccなのにコードサイズ128kBまでしかというやつ)は、使う気全く無し
- なので、LPC3154側はとりあえず要らない。
- 普通にCodeSourceryG++Liteとmakeでやっつける。
- LPC1343版と違って、BOOTROMサイズが8kしかなく、シリアルオンリーなので、最初はシリアルでブートローダーを書き込む(&開発する)必要がある。
- LPC2388とLPC1768は周辺リソースがわりと似ているらしい。(逆にCPUはARM7からCortexM3に変わったせいで互換性はかなり薄い)
- 一応CMSISがサポートされている。
- Flashが512kもある。SRAMはLPC2388では64k+16k+16k=96kあったけれど、LPC1768では32k+16k+16k=64kに減らされている。 (16kというのはUSB,Ether,DMAなどのペリフェラル側に位置する共有SRAMらしい)
- (まだ通電してないのでなんとも言えないけれど)LPC2388のように熱くなったりしないのではないかという期待はある。
- LPC1768は100MHz動作。LPC1769では120MHz動作。多分クロックアップできる(?)
使い道
- とりあえずクロックアップでもするか・・・。